アンケート集計結果
今回のテーマ
「年収の壁(178万円)」と働き方の変化について
期間:2026年1月27日(火)~2026年2月25日(水)
回答者:728名
「年収の壁」引き上げ方針への賛成派は67%。主な理由は「手取り収入の増加」や「働き控えの解消」。
今後の就業意欲は高く、44%が「今後は働く時間を増やしたい」と回答。
年収増加の目標額は「50~75万円(上限付近)」が33%で最多。大幅な増収を望む傾向が強い。
増やす方法は「スポット追加」「掛け持ち」などの副業・複業が主流。使途は「生活費(物価高対策)」が35%でトップ。
今回は「『年収の壁(178万円)』と働き方の変化」について伺いました。

「103万円」から「178万円」への引き上げ方針については、「賛成」が67%と過半数を超え、「どちらともいえない」が30%、「反対」は3%にとどまりました。賛成の理由としては、「手取り収入が増える」47%、「働き控えをせずにもっと働けるようになる」37%が多く、経済的なメリットと就業制限の解消が期待されています。一方で、反対・保留層からは「社会保険の壁(106万・130万)が変わらなければ意味がない」といった懸念の声も挙がりました。

「年収の壁」を意識した就業調整の経験と今後の意欲については、「これまで調整していたが、今後は働く時間を増やしたい」26%、「これまで調整していなかったが、今後はもっと働きたい」18%を合わせ、全体の44%が労働時間を増やすことに前向きな姿勢を示しています。

実際に非課税枠が178万円に広がった場合、年収(額面)をどのくらい増やしたいかという問いには、「50~75万円(上限付近まで)」と回答した人が33%で最も多く、次いで「10~30万円」が20%でした。現状の壁を大きく超えて働きたいという層が一定数存在することがわかります。

収入を増やすための具体的な働き方は、「『1日単位』や『短期』の仕事をスポットで追加する」31%、「新しい仕事を『掛け持ち(Wワーク)』する」29%が上位を占め、今の職場のシフトを増やす(19%)よりも、副業や複業を検討する人が多い傾向にあります。興味のある職種は「製造・軽作業・物流」32%、「オフィスワーク」29%に人気が集中しました。

増えた収入の使い道については、「日々の生活費(物価高への対策)」35%が最多となり、次いで「貯蓄・将来への備え」25%、「旅行・レジャー・趣味の充実」21%と続きました。生活防衛を第一に考えつつも、余暇への投資を検討している様子がうかがえます。

今後のお仕事探しや、ライフプラン・働き方を見直す際の参考になさってください。

アンケートへのご参加、ありがとうございました。
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Q1
現在、仕事をしていますか?
Q1 現在、仕事をしていますか? 就業している72%、就業していない28%。
Q2
Q1で「就業している」と回答された方に伺います。現在の主な雇用形態は何ですか?(複数ある方はメインの仕事について)
Q2 現在の主な雇用形態。アルバイト・パート42%、正社員25%、契約社員13%、フリーランス・業務委託8%、短期・単発・登録制の仕事が中心6%、その他6%。
Q3
所得税の非課税枠について伺います。
a)「103万円」から「178万円」へ引き上げられる方針について、賛成ですか、反対ですか?
Q3 a) 103万円から178万円への引き上げ方針への賛否。賛成67%、どちらともいえない30%、反対3%。
b)【賛成と回答された方】Q3_aで回答した理由を教えてください。(複数回答可)
Q3 b) 賛成理由。手取り収入が増える47%、働き控えをせずにもっと働けるようになる37%、労働力不足の解消につながると思う23%、社会保険の壁が変わらなければ意味がない14%、恩恵を受けられる人が限られている5%、自分には関係ない3%、税収が減り将来的な増税やサービス低下が不安3%、よくわからない1%、その他1%。
その他の回答より

家庭や学費の為にバイトをする学生もいる為、今後は扶養内で月10万円を稼げる学生が増えるのはいいと思う(かりんとうさん/女性/41歳)

インフレに伴った変更は必要(一般人Aさん/男性/25歳)

c)【反対と回答された方】Q3_aで回答した理由を教えてください。(複数回答可)
Q3 c) 反対理由。税収が減り将来的な増税やサービス低下が不安42%、社会保険の壁が変わらなければ意味がない37%、恩恵を受けられる人が限られている21%、手取り収入が増える16%、自分には関係ない16%、労働力不足の解消につながると思う11%、よくわからない11%、働き控えをせずにもっと働けるようになる0%、その他11%。
その他の回答より

これからの時代は働ける人は働いて社会保険を払わないと世の中がまわらないから(ありやんさん/女性/47歳)

d)【どちらともいえないと回答された方】Q3_aで回答した理由を教えてください。(複数回答可)
Q3 d) どちらともいえない理由。社会保険の壁が変わらなければ意味がない36%、よくわからない20%、税収が減り将来的な増税やサービス低下が不安17%、自分には関係ない11%、手取り収入が増える8%、働き控えをせずにもっと働けるようになる7%、恩恵を受けられる人が限られている7%、労働力不足の解消につながると思う6%、その他2%。
その他の回答より

結局そこまで働かないとこの物価高の世の中で生活が苦しいという事の根本的解決になっていない(こよさん/女性/35歳)

Q4
これまで「年収の壁」を意識して就業調整(働く時間を抑えること)をした経験と、今後の意欲について教えてください。
Q4 就業調整の経験と今後の意欲。これまでも今後も、調整は意識していない45%、これまで調整していたが今後は働く時間を増やしたい26%、これまで調整していなかったが今後はもっと働きたい18%、これまで調整していたが今後も現状維持(またはまだ迷っている)11%。
Q5
非課税枠が「178万円」に広がった場合、年間でどのくらい年収(額面)を増やしたいですか?
Q5 増やしたい年収(額面)。50〜75万円(上限付近まで増やしたい)33%、10〜30万円20%、年収は増やさず今のペースを維持したい20%、30〜50万円15%、〜10万円12%。
Q6
収入を増やすために、具体的にどのような働き方を検討していますか?(複数回答可)
Q6 検討している働き方。1日単位や短期の仕事をスポットで追加する31%、今の仕事とは別に新しい仕事を掛け持ち(Wワーク)する29%、今の職場でシフトを増やす19%、今の仕事をやめてより好条件の仕事に切り替える14%、収入を増やすことを検討していない5%、その他2%。
その他の回答より

土曜 日曜の単発仕事をしたい(ゴローさん/男性/46歳)

今のバイトがまちまちなのでその間のバイト探し(げんちゃんさん/男性/48歳)

パートもするかも知れないが、自分で何か立ち上げる(かりんとうさん/女性/41歳)

Q7
追加で仕事を探すなら、どのような職種に興味がありますか?(複数回答可)
Q7 興味のある職種。製造・軽作業・物流32%、オフィスワーク29%、販売・接客・飲食21%、介護・福祉・医療11%、その他6%。
その他の回答より

在宅ワーク(ゆかさん/女性/33歳)

IT系(オルビアさん/女性/39歳)

イベント(ダイスさん/男性/33歳)

Q8
収入が増えたら、そのお金を主に何に使いたいですか?(複数回答可)
Q8 増えた収入の使い道。日々の生活費(物価高への対策)35%、貯蓄・将来への備え25%、旅行・レジャー・趣味の充実21%、自分への投資13%、子どもの教育費6%。
Q9
178万円への引き上げや、働き方の変化について、ご意見や不安なことがあれば自由にお書きください。

もっと簡単に副業ができる世の中にしてほしい。単発バイトの数を増やしてほしい(まいまい26さん/女性/36歳)

Wワークがしやすい環境が増えると助かります(あいうえおにぎりさん/女性/52歳)

178万円に引き上げられても、今の働く時間を増やすと子供との時間がなくなってしまう。子供達のために収入を増やしたいのに、子供達と向き合う時間が減ってしまうので、もっと時給が高いところに転職を考えるべきか悩んでいる(めめたんさん/女性/37歳)

178万円への引き上げは、良い取り組みだと思います。働きたい気持ちがあっても年収の上限を意識して時間を抑えていた人にとっては、選択肢が増えるきっかけになると感じます。今後は、こうした制度変更にあわせて、短時間勤務やスポット勤務など、個人の生活に合わせた柔軟な働き方がさらに広がることを期待しています。無理なく働き続けられる環境が整うことで、仕事への意欲や安心感にもつながるのではないでしょうか(ゆうすけさん/男性/30歳)

働きたくても仕事があるかが心配(ゆーとさん/男性/38歳)

178万円の壁より、社会保険の扶養控除内の壁のほうが気になる。これがある限りたくさん働いて収入を増やしたいと思わない。社会保険3号であれば夫の会社から支給の扶養手当もあるので、3号でなくなるといろいろと損になる気がする(およよさん/女性/45歳)

物価がどんどん上がるので、給料上がっても追いつかない(みほさん/女性/33歳)

社会保険の壁も引き上げてほしい。結局、社会保険料が高いので年収の壁を引き上げてもそんなに変わらないと思ってしまう(ゆきまさん/女性/31歳)

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